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アメリカ歴代大統領研究ポータル

リンドン・ジョンソン大統領
第35代アメリカ大統領
飾り

ジョン・ケネディ

ジョン・ケネディ
説得力 85.0 6位
危機対応力 73.3 8位
経済管理力 70.2 6位
カリスマ 65.3 11位
外交力 66.7 13位
行政手腕 62.8 14位
議会連携力 60.2 12位
決断力 78.4 8位
公正性 70.3 5位
ヴィジョン 68.9 11位
C-SPANのランキングに拠って作成
ジョン・ケネディ大統領の能力値

ジョン・ケネディ大統領の概要

John Fitzgerald Kennedy

JFK

 民主党
 Democratic

 在任期間
 1961年1月20日〜1963年11月22日
 生没年日
 1917年5月29日〜1963年11月22日
 身長・体重
 182.9cm/79.4kg

実業家の子

 ジョン・ケネディはマサチューセッツ州ブルックラインで生まれた。父ジョゼフ(1888.9.6-1969.11.18)と母ローズ(1890.7.22-1995.1.22)の9人の子供の2番目であった。父ジョゼフは実業家として高名な人物であり、フランクリン・ルーズベルト政権下で証券取引所委員長、駐英大使を務めている。幼少時、ケネディは病弱であったという。ハーヴァード大学を卒業後、第2次世界大戦では海軍将校として従軍した。

ピュリッツァー賞受賞

 戦後、政界に入ったケネディは連邦下院議員、連邦上院議員を歴任した。『勇気ある人々』と題する政治化を取り上げた著作でピュリッツァー賞を受賞した。民主党候補として1960年の大統領選挙に出馬し、僅差で現職副大統領のリチャード・ニクソンを降した。

ニュー・フロンティア

 大統領としてケネディは自らの政策をニュー・フロンティアと呼んだ。アポロ宇宙計画を推進し、自信を失いがちであった国民を勇気付けた。キューバ危機に際してはソ連にミサイルを撤去させることに成功し、部分的核実験停止条約の締結に成功した。その一方でベトナムへの介入に踏み出した。暗殺者の凶弾に倒れ、在職中に亡くなった。

ケネディ大統領の参考情報